浮世絵と図会+による江戸の橋めぐり ・ 永代橋
◆隅田川(大川)に架かる4番目(千住大橋、両国橋、新大橋に続く)の橋で、元禄11年(1698)に架橋された。
◆橋名は永代島あるいは深川永代寺に因むと言う。一説では徳川綱吉の50才祝賀記念で架橋されそのため'永代'と付けられた。
◆上野寛永寺本堂建設の余材を使ったと云われる。
◆元禄15年(1702)赤穂浪士が吉良邸引き上げ時に通った橋として有名である。
◆文化4年(1807)富岡八幡宮の大祭の落橋事故は江戸時代の大事件(約2000名溺死)であった。
◆尾張屋板江戸切絵図・本所深川絵図(文久2年-1862-)にあり。
◆江戸時代の代表的な橋であり、浮世絵(錦絵)にも数多く描かれている。
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=== 地図 ===
=== 浮世絵 ===
=== 浮世絵(美女と一緒に) ===
=== 浮世絵(明治・開化 以降)===
=== 図会 ===
=== 橋の痕跡や現在の橋の様子 ===
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永代橋
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