s 浮世絵と図会+による江戸の橋めぐり・常磐橋

浮世絵と図会+による江戸の橋めぐり ・ 常磐橋

◆天正18年(1590)徳川家康の入府早々架橋したと云われ、江戸では最も古い橋の一つであり、浅草口橋と呼ばれたこともあった。
◆嘉永6年(1629)、常磐橋御門が設置され、その外側(東側)の橋は常磐橋となった。
◆明治に入り枡形御門の石積み取り壊し、その石材を再利用した耐久性に優れた石造りのアーチ橋が万世橋をはじめ各所に造られた。
◆明治10年(1877)、本橋は常盤橋御門の枡形門を取り壊した石材で架けられた二連石造アーチ橋となった。。
◆現在、都内で最古の「洋式」石造アーチ橋である。
◆本橋と橋詰めの常盤橋公園にある石塁は国史跡に指定されている。
◆老朽化と東日本大震災時の変形、ずれにより現在(2014年後期)解体、復旧工事中である。

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=== 浮世絵 ===

=== 図会 ===


=== 橋の痕跡や現在の橋の様子 ===

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