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浮世絵と図会+による江戸の橋めぐり ・ 霊岸橋

◆日本橋川から茅場町の先で分流して南下する水路(現在の亀島川)の入口に架かる橋であった。
◆創架時期はは不明であるが天保13年(1842)の記録では、長 17間、幅 3間の木橋であった。
◆橋名はこの地域が四周を川に囲まれ、霊岸島と呼ばれていたことによる。(現新川1,2丁目)
◆霊岸島とは江戸初期の寛永年間に高僧・霊巖上人がこの地に「霊巖寺」建立したことに依る。
◆明暦の大火の大火後、霊巖寺は深川に移転している。
◆昭和5年(1930)の震災復興事業で、4径間鉄筋コンクリート桁橋(長 41.3m, 幅 33.0m)を架設。

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=== 浮世絵 ===


=== 図会 ===


=== 橋の痕跡や現在の橋の様子 ===

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