s 浮世絵と図会+による江戸の橋めぐり・日本橋

浮世絵と図会+による江戸の橋めぐり ・ 日本橋

◆創架は慶長8年(1603)とされる。翌年、東海道など五街道の起点となり、文字通り日本の中心の橋となる。
◆江戸時代に12回の架け替えの記録がある。
◆擬宝珠付きの木造の反り橋で、擬宝珠付きは他に京橋、新橋のみであった。
◆南詰めには高札場、晒し場、また周辺には魚河岸、米河岸、材木河岸などがあり、日本橋川の水運を利用した江戸を支える商業地域であった。
◆明治6年(1873)の架け替えでは、従来の反り橋でなく緩やかな勾配の西洋式の木桁橋とし、道路交通に適合させた。
◆明治44年(1911)に2連の石造アーチ橋となり、その後修復などを重ね現在に至っている。
◆昭和38年(1963) 橋上に被さる高速道路が完成。残念、大いなる悔いをを残す。
◆平成11年(1999) 国の重要文化財に指定される。

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=== 日本橋の風景 ===

=== 雪景色の日本橋 ===

=== 東海道五十三次の出発点としての日本橋 ===

=== 日本橋と魚市場の繁栄 ===

=== 文明開化・明治時代の日本橋の景色 ===

=== 図会による日本橋の風景 ===



=== 橋の痕跡や現在の橋の様子 ===

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