浮世絵と図会+による江戸の橋めぐり ・ 上之橋+中之橋+下之橋

◆上之橋は深川の仙台堀(川)が隅田川と合流する地点に架けられた橋であった。
◆初架橋は寛永18年(1641)頃で、昭和59年(1984)に清澄排水機場設置に伴い撤去されるまで、佐賀町河岸通り架かる橋として大きな役割を果たした。
◆上之橋の100mくらい南には中之橋、更に約200m南の油堀には下之橋が架かり、佐賀町を上佐賀、中佐賀、下佐賀に分けていた。
◆これらの橋は、北側の小名木川に架かる萬年橋とともに、しばしば時代小説に登場する。
◆旧橋(上之橋)の親柱4基が現地に残っている。

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=== 浮世絵と図会 ===



=== 橋の痕跡や現在の橋の様子 ===

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